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【家づくりコラム】吹抜けのデメリット解消方法3選

こんにちは、よねすぎの家です。

明るく広々としたリビングを実現する方法として、人気の吹き抜け。吹き抜けはメリットがある一方で、冷暖房が効きにくい、音が伝わりやすいなどのデメリットもあります。そこで今回は、吹き抜けのデメリットを解消する方法をご紹介します。

デメリット1 冷暖房が効きにくい

→気密性・断熱性を高めることで、空調効率を高められる。

冷暖房が効きにくいというデメリットを解消できます。断熱材で家を覆うことで家の外壁部分が外気に触れないようにし、外気が侵入する隙間をなくせば断熱性を高めることができます。

デメリット2 生活音が響く

→間取りを工夫することで、生活音が響きにくいようにする

吹き抜けがあると生活音が響きやすくなりますが、間取りを工夫することで音が伝わりやすいデメリットを解消できます。例えば、寝室は吹抜けと距離をとる、引き戸ではなく防音性の高いドアや部材で隙間の少ない施工をするなどの方法があります。

デメリット3 耐震性が低くなる

→設計や工法で耐震強度は高められる

設計の工夫や構法の選択により耐震性を高めることができます。愉快は耐震性能上とても重要な役割を担っていますが、吹き抜けをつくることで床面積が減り、耐震性が低くなります。

ただし、耐震性能に優れた家づくりをしている住宅会社の設計や工法を採用することで、耐震強度は高められます。吹き抜けをつくりたいときは、事前に位置や面積をよく検討し、緻密な構造計算によって耐震性を算出してもらいましょう。

家づくりで吹き抜けをご検討の方も、実績が豊富なよねすぎの家までお気軽にご相談ください。

次回は【スタッフ紹介】をお届けします。お楽しみに!

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