【コラム】畳スペースはいる?いらない? 人気の間取りとおすすめスタイル
Category:高性能住宅/よねすぎの家/賢い家
こんにちは、よねすぎの家です。
食後にゴロゴロしたり、冬はこたつを出して家族でくつろいだり、いろいろな用途で使える畳の空間。よねすぎの家でマイホームを建てるお客さまも「小さくてもいいので畳スペースが欲しい」と希望される方が多くいらっしゃいます。
そこで今回は、畳スペースをマイホームに取り入れる際に人気の間取りやおすすめスタイルについてお話しします。
■畳スペースはリビング横に作るのが人気!
畳のある空間を取り入れる場合に人気なのが、リビングやダイニングの隣につくる間取りです。
例えば、上の写真はリビングの横にフローリングと同じ高さの和室を設けたケース。フラットにすることで、畳スペースの仕切りを開ければ一つの大きな空間としてお使いいただくこともできます。
また、上の写真のお客さま邸は、リビング横に和室をつくり、来客時には引き戸を閉じて締め切った独立した部屋としてお使いいただけるようになっています。
畳スペースをお子さまのお昼寝や遊び場、洗濯物を畳む場所として使うなら、こんなふうに扉を設けず大開口で繋げるのもよいでしょう。目隠しや仕切りをつけたい場合には、ロールスクリーンをつけるという方法もあります。
■小上がりとフラットで繋げるスタイル、どちらがよい?
畳スペースは、上の写真のようにフローリングとフラットに繋げる方法以外にも、畳部分にベンチのように腰掛けられるよう、少し高さを出した小上がりコーナーにする方法があります。
どちらが良いかは使い方にもよりますが、コストを考えるなら小上がりよりもフラットに繋げたほうがリーズナブル。将来、寝室として使いたいという場合にも、小上がりにするよりフラットにしておいたほうが使い勝手が良いでしょう。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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