【コラム】結露のない家って本当に叶えられるの?壁内結露をなくすよねすぎの家の技術
Category:高性能住宅/よねすぎの家/賢い家
こんにちは、よねすぎの家です。
マイホームを建てる際、住宅の性能と耐久性は非常に重要です。特に、住宅の寿命を大きく左右する「結露対策」は、家を長持ちさせるために欠かせません。
そこで今回は、結露の発生を抑え、家の構造を守るためのFPの家の「無結露50年保証」についてご紹介します。
■なぜ無結露が重要なのか?
住宅の結露は、外気温と室内との温度差など様々な原因で、目に見えない壁の内部で発生することが多くあります。
もし、結露が生じてしまえば、長期的には構造材と呼ばれる柱や梁などを腐らせたり、カビが発生したりするリスクがあります。結露を放置すると、住む人の健康にも悪影響を与える可能性があるため、事前の対策が重要です。
■住まいの結露を抑えるためのポイント
FPの家はFP工法による高い断熱性と気密性が結露を抑え、家全体が快適な温度を保ちやすくなっています。
例えば、一般的に高気密高断熱な住まいと言われる水準を大きく上回るために、私たちがやっているのが超気密を実現するための施工方法。木枠と一体化させたFPパネルという断熱パネルを柱にはめ込み、ドアや窓など開口部周りには、ウレタンを吹き込んだ後に気密テープをしっかりと貼って高い気密性を作り出しています。
また、
・外壁と断熱パネルの間に通気層を設けることで、湿気の滞留を防ぎ、結露の発生を抑制
・高気密な家だからできる計画換気で湿気を外に逃す
など様々な工夫をしています。
ただし、窓周りのガラスに生じる結露は、加湿器や暖房などを使うとどうしてもゼロにはできません。家づくりをする際には、対策としてガラリを設置して空気の流れを確保する、などの工夫が必要です。また、和室の障子や引き違いの窓は結露が起こりやすい箇所なので、窓の結露もなくしたいという方は、設計時にもできるだけ結露しにくいデザインを担当者に相談してみると良いでしょう。
■無結露50年保証で安心して暮らせる住まいを!
FPの家では、壁内の結露を防ぐための「無結露50年保証」を提供しています。
また、無結露保証に加え、住宅性能の測定を全棟で実施。気密測定や換気の風量測定、室内環境測定を行い、基準を満たした住宅だけが「無結露50年保証」を提供できています。
一生に一度のマイホーム購入。よねすぎの家は、住み始めた後も安心して暮らし続けられる住環境を大切に作り続けています。
気になる方は、ぜひ気軽にご相談くださいね!
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