【コラム】冷蔵庫ってどこに置く？注文住宅だからできるキッチンの家電計画

こんにちは、よねすぎの家です。

家づくりで意外と悩むのが、「家電の置き場所」。特に冷蔵庫や電子レンジ、炊飯器などキッチンまわりの家電は、毎日使うものだからこそ使いやすい動線とスッキリ見せる配置が大切です。注文住宅なら、家に合わせて暮らすのではなく、暮らし方に合わせて家を設計できるのが最大の魅力。今回は、家電計画を失敗しないためのポイントをお届けします！

■「家電スペース」まで考えるのが、これからの家づくりの基本

せっかく注文住宅で家を建てるなら、考えておきたいのが家電計画です。
収納スペースの広さや、キッチンのレイアウトなど細かく寸法を決められる注文住宅なら、家電を目立たせずに収納できるよう設計できます。

ただし、家電スペースを目立たないように・・・と考えるなら、使いやすさという点も考慮して設計しておかないと、あとから後悔してしまうかもしれません。

たとえば冷蔵庫を例に考えてみましょう。使う冷蔵庫のサイズは家庭によってバラバラですから、冷蔵庫スペースと言っても、必要なスペースは住まいによって変わってきます。
そこで、よねすぎの家では、打ち合わせの段階で冷蔵庫や洗濯機など家電のサイズや使い方を細かくヒアリング。「家電に合わせてスペースをつくる」発想で、ライフスタイルにぴったりの配置をご提案しています。

■コンセント計画も忘れずに！

また、家電のレイアウトを設計時に計画する場合、見落としがちなのがコンセント位置です。

キッチン家電は意外と消費電力が大きいため、炊飯器にオーブン、電子レンジ、湯沸かしポット…とたくさんの家電をタコ足配線で繋ぐと、ブレーカーが落ちる原因になってしまいます。

特に、電子レンジとオーブン、炊飯器などは同じ回路にならないようにコンセントの位置や数を計画しておくことが大切です。

実際、よねすぎの家の見学会にお越しいただいた方からは、「キッチンのコンセントの数が多い！」と驚かれるほど、コンセントの数や位置を家電に合わせて計画しています。

■「ここに家電を置きたいからスペースをつくる」発想で家づくりを

注文住宅の家づくりで大切なのは、今の暮らし方に合った設計をすること。

「冷蔵庫はここに」「炊飯器はここで」「洗濯機はこのサイズ」——など、家を建てる前に使う家電のサイズも設計担当に伝えれば、ストレスのない間取りが実現します。

どんな動線で動きたいか、どこに何を置きたいか。そんな細かいことから一緒に考えるのが、よねすぎの家の家づくりです。マイホームでの暮らしが、もっとスマートに。あなただけの“ちょうどいい”家電計画、一緒に考えてみませんか？

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