【性能コラム】高気密な家は部屋が汚れにくいってほんと?気密性にプラスして計画換気も大切!
Category:高性能住宅/よねすぎの家/賢い家
こんにちは、よねすぎの家です。
よねすぎの家では快適な住宅環境を実現するために、気密性能の高い家づくりを続けています。そうお話しすると、「高気密な家って、なんだか閉め切っていて空気がこもるんじゃない?」とご質問いただくことがときどきあります。
そこで今回は、高気密な家ほど、空気が“きれい”に保たれやすい理由を徹底解説!
なぜ部屋が汚れにくく、空気も清潔に保てるのか。その理由と、よねすぎの家で採用している「計画換気」の考え方についてご紹介します。
■外からの汚れを“入れない”高気密住宅の力
よねすぎの家がご提案している「FPの家」のような高気密住宅では、家の隙間が極限まで少ないため、空気が入り込む経路が限定されます。
つまり、花粉や排気ガス、PM2.5のような外の汚れた空気が、隙間から勝手に入ってくることがほとんどありません。入ってほしい場所からしか空気が入らない=計画的に管理できる、これが高気密住宅の強みです。
その結果、室内にホコリが溜まりにくく、掃除の頻度も軽減できるというメリットも。実際、「家の中ではマスクをしなくても平気!」という花粉症の方の声もあるほどです。
■空気が動くから、きれいに保たれる
また、よねすぎの家では、高気密に加えて24時間365日稼働する換気システムを導入しています。
川の水をイメージしていただくとわかりやすいのですが、小川は水が常に流れているから汚れも溜まりにくくきれいですよね。
池の水も噴水などで循環させることで濁らないと言われています。
それと同じで、家の中も空気を常に動かすことで、キレイな状態を保てます。
「FPの家」では、およそ2時間で家全体の空気が一巡するように計画されています。そのため、生活臭や湿気もこもらず、気持ちの良い空気環境が保たれます。
実際に20年以上FPの家にお住まいのお客さまから「最近、家の中がなんだか臭う…」とご相談いただき調べてみたら、換気システムが止まっていたということがありました。換気システムをまた動かし始めたら一気に空気が変わり、匂いが気にならなくなったため、お客さまからは「住んでいると当たり前だけど、 “換気って大事だったんだ!と実感しました」というお声をいただきました。
このエピソードからも、計画換気の重要性がわかりますよね。
――「家の中の空気の汚れ対策は、空気清浄機を使うしかない」と思っていた方へ。
実は、高気密でしっかりと換気設計された家なら、きれいな空気を“つくる”ことができます。
花粉やホコリを避けたい方、掃除の手間を減らしたい方、室内で心地よく過ごしたい方。
そんな方にこそ、「FPの家」をご提案するよねすぎの家で心地よい暮らしを体感してみていただきたいなと思っています。
ぜひお気軽にお問い合わせくださいね!
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