【コラム】実際の畳数よりも広く感じる家づくりのアイデアとは?
Category:高性能住宅/よねすぎの家/賢い家
こんにちは、よねすぎの家です。
「限られた広さの中でも、できるだけ広く見せたい」
「実際の畳数よりも“開放感”のある住まいにしたい」
そんな想いを持つ方に向けて、マイホームを少しでも “広く感じる”ためのアイデアをご紹介します。ちょっとした工夫で、同じ広さでも暮らしの快適さは大きく変わります!ぜひ参考にしてみてくださいね。
■間仕切りをできるだけ減らすのがポイント
家を広く感じさせるいちばんのポイントは、空間を仕切らないこと。
たとえばリビングやダイニング、キッチンなどをワンフロア感覚でつなげることで、実際の畳数以上の開放感を実現できます。
特に効果的なのが、玄関とリビングの間。通常は扉で仕切ることが多い場所ですが、視線が通りにくいようにレイアウトを工夫すれば、扉なしでも成り立つ空間になります。扉を減らすだけでも、空間の抜け感が生まれて、体感的な“広さ”が変わります。
それでも扉がやっぱりあったほうがいい!という場合にはガラスの入った扉などを使うことで抜け感を演出でき、広々とした印象の住まいになります。
■水まわりは家の中心にするといいことも
一般的に、お風呂やトイレは外壁側(窓がある位置)に配置されることが多いですが、最近ではあえて家の中心に水まわりを集める間取りも注目されています。
その理由は、水まわりを中心に配置することで、ぐるりと回遊できる生活動線がつくれるから。
たとえば、玄関〜キッチン〜洗面〜お風呂〜脱衣室〜LDKといったように、一筆書きのように生活が完結する間取りは、家全体に無駄がなくなり、広さが感じられることも。
さらに、最近の住宅では24時間換気システムが標準装備されているため、必ずしもお風呂やトイレに窓が必要というわけではありません。
こんなふうに、間取りのレイアウトも「暮らしやすい動線」を優先することで、結果として開放感のある間取りが実現します。
――今日ご紹介したように、マイホームを建てる際には、空間のつながりや視線の抜け、生活動線の工夫によって、数字以上にゆとりのある暮らしを叶えることができます。
よねすぎの家では、お客さまの「どんな暮らしをしたいか」を丁寧にヒアリングしながら、間取りの工夫で“広がり”を感じられる設計をご提案しています。
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