意外と見落としがち!住宅の維持費一覧
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「マイホーム資金を貯めて、ようやく憧れの注文住宅が完成!」
住宅ローンはあるものの、毎月の家賃の支払いから解放され、新しい暮らしに胸を弾ませている方も多いのではないでしょうか。
しかし、マイホームは建てて終わりではありません。快適な住まいを維持するためには、住宅ローン以外にもさまざまな「ランニングコスト(維持費)」がかかります。
固定資産税や火災保険、設備のメンテナンス費用、光熱費など、住み始めてから発生する費用をあらかじめ把握しておくことが大切です。
今回は、家を建てた後に必要となる主なランニングコストと、その内容、さらに少しでも負担を抑えるためのポイントについてわかりやすくご紹介します。

1. 家にかかるランニングコストとは?
家を建てた後にかかる「ランニングコスト」とは、住まいを維持しながら快適に暮らし続けるために必要な費用のことです。
具体的には、固定資産税などの税金をはじめ、火災保険や地震保険、設備の修繕・メンテナンス費用、電気・ガス・水道といった光熱費などが挙げられます。
一方で、家を建てる際に必要となる土地購入費や建築費、住宅ローンの諸費用などは「イニシャルコスト」と呼ばれます。イニシャルコストが建築時に一度かかる費用であるのに対し、ランニングコストは住み続ける限り継続して発生する点が大きな違いです。
注文住宅を検討する際は、どうしても土地代や建築費、住宅ローンに目が向きがちです。しかし、長く安心して暮らしていくためには、建てた後に必要となるランニングコストについても事前に把握し、無理のない資金計画を立てておくことが大切です。
2. どんなことにお金がかかる?主なランニングコスト一覧

主な住宅のランニングコストとは?
住宅のランニングコストには、毎月発生するものから数年~数十年ごとに必要となるものまで、さまざまな費用があります。
| 項目 | 支払い頻度 |
|---|---|
| 光熱費(電気・ガス) | 毎月 |
| 水道代 | 毎月 |
| ホームセキュリティ費用 | 毎月 |
| 火災保険料 | 一括払・年払・月払 |
| 地震保険料 | 一括払・年払・月払 |
| 固定資産税 | 毎年 |
| 修繕・メンテナンス費用 | 築後10年、20年、30年… |
ランニングコストの多くは、一度に支払う金額がそれほど大きくないため見落とされがちです。特に注文住宅を検討する際は、土地代や建築費、住宅ローンなど高額な費用に意識が向きやすく、住み始めてから発生する費用については後回しになってしまうケースも少なくありません。
しかし、ランニングコストは住み続ける限り継続して発生する費用です。毎月・毎年の負担は小さく見えても、長い目で見ると家計への影響は決して小さくありません。そのため、家づくりの段階から将来の維持費も含めて考えておくことが大切です。
なかでも大きな出費となりやすいのが、住宅の修繕・メンテナンス費用です。一般的には築10年頃から点検や補修が必要になる箇所が増え始めます。
修繕・メンテナンスの目安
| 修繕時期 | 主な修繕箇所 |
|---|---|
| 築10年前後 | 外壁塗装、屋根塗装 |
| 築20年前後 | フローリング、内装クロス |
| 築20年前後 | 浴室・洗面・トイレなどの水回り |
| 築20年前後 | キッチン、給湯器、排水管 |
外壁や屋根の塗装、水回り設備の交換などは、内容によっては100万円以上の費用がかかることもあります。
また、上記の時期はあくまで目安です。使用する建材や設備の性能、日々のお手入れ状況によって耐用年数は変わります。さらに、台風や豪雨などの自然災害によって、予定より早く修繕が必要になるケースも考えられます。
そのため、将来の大きな出費に備えて、10年後・20年後を見据えた修繕費の積立を計画的に行うことがおすすめです。
さらに、住んでからの負担を軽減するためには、修繕費の積立だけでなく、高耐久な外壁材や屋根材を選ぶこと、断熱性能を高めて光熱費を抑えることなど、ランニングコストを意識した家づくりを行うことも重要です。
住まいは建てて終わりではなく、長く快適に暮らしていくための維持管理まで考えてこそ、本当に満足できるマイホームといえるでしょう。
3. 家のランニングコストを抑えるには?

ランニングコストを抑えるための3つのポイント
家を建てた後のランニングコストは、工夫次第で負担を軽減することができます。長く快適に暮らしていくためにも、次の3つのポイントを意識した家づくりがおすすめです。
① 保険を定期的に見直す
火災保険や地震保険は、加入時だけでなく定期的な見直しも大切です。
近年は補償内容や割引制度が見直されることも多いため、最新の情報を確認しながら、ご自身やご家族に合ったプランを選びましょう。また、保険料の支払い方法を月払いから年払いや一括払いに変更することで、トータルの負担を抑えられる場合もあります。
必要な補償はしっかり確保しつつ、無駄な支出を減らすことがポイントです。
② メンテナンスしやすい住宅設計を選ぶ
住宅は築年数が経過するにつれて、修繕や設備交換にかかる費用が増えていきます。
そのため、メンテナンスコストを抑えるには、耐久性の高い建材や設備を採用することはもちろん、点検や修繕がしやすい住宅設計にすることも重要です。
また、施工品質の高さも住宅の寿命や維持費に大きく影響します。丁寧な施工とアフターサポートが充実した住宅会社を選ぶことで、将来的な修繕費用を抑えやすくなります。
③ 光熱費を抑える高性能住宅にする
毎月発生する光熱費は、住宅性能によって大きく変わります。
高断熱・高気密の住宅は、外気温の影響を受けにくく、一年を通して快適な室温を保ちやすいのが特徴です。そのため冷暖房の使用を抑えることができ、光熱費の削減につながります。
さらに、住まいの快適性が向上するだけでなく、ヒートショックのリスク軽減など健康面にもメリットがあります。
将来にわたるランニングコストを考えるなら、建築時の費用だけでなく、住んでからの光熱費まで見据えた住宅性能を選ぶことが大切です。
まとめ
注文住宅は建てて終わりではなく、住み始めてからも光熱費や保険料、固定資産税、修繕・メンテナンス費用などのランニングコストが継続して発生します。
特に修繕費用は将来的に大きな負担となる可能性があるため、早い段階から計画的な積み立てを行うことが大切です。また、高断熱・高気密住宅の採用や、メンテナンスしやすい設計、保険の定期的な見直しなどによって、将来の負担を軽減することもできます。
マイホームを検討する際は、建築費や住宅ローンだけでなく、住み続けるために必要な維持費まで含めて考えることが、長く安心して暮らせる家づくりのポイントです。
「建てるときの費用」だけでなく、「住んでからの費用」まで見据えた家づくりをしたい方は、ぜひよねすぎの家へご相談ください。 お客様のライフスタイルや将来設計に合わせて、ランニングコストを抑えながら快適に暮らせる住まいをご提案いたします。家づくりに関するご質問やご相談もお気軽にお問い合わせください。






