【よねすぎの家づくり】住宅の性能を表す数値とは?
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こんにちは、よねすぎの家です。
よねすぎの家では、高性能住宅「FPの家」づくりをしています。
しかし、高性能住宅と言われても、どのような性能が高いのかピンと来ない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、住宅の性能を表すC値とUA値について解説します。
■住宅の性能を表す数値とは?
C値とUA値は、住宅の性能を表す代表的な数値です。
・C値
C値は、住宅の気密性能を表す数値です。
住宅にある隙間の合計面積(㎠)を、建物の延べ面積(㎡)で割って計算します。
したがって、C値が小さいほど、気密性が高いということです。
・UA値
UA値は、住宅の断熱性能を表す数値です。
住宅が失う熱量の合計(W/K)を、外壁や屋根、床などの外皮面積(㎡)で割って計算します。
つまり、UA値が小さいほど、断熱性が高いということです。
■高性能住宅「FPの家」の性能の数値は?
独自のFPウレタン断熱パネルを使用する「FPの家」は、一般の住宅よりもC値・UA値が小さくなるように設計されています。
・「FPの家」のC値
「FPの家」のC値は、0.39㎠/㎡(全国平均値)です。(※1㎡当たりの隙間実測平均)
これは、一般的な住宅の20分の1ほどで、高い気密性であることが分かります。
・「FPの家」のUA値
「FPの家」のUA値は、0.41W/㎡K(全国平均値)です。
優れた省エネ性能を持つZEH住宅に近い断熱性を発揮しています。
このように「FPの家」は、気密性・断熱性が高い住宅です。
そのため、快適な室温を保ちやすい、結露が起こりにくいなどのメリットがあります。
■よねすぎの家の性能の数値は?
よねすぎの家では、全棟でC値、UA値を測定しています。
すべての住宅が「FPの家」の全国平均値を下回っており、快適な暮らしを実現できます。
住宅の性能をチェックする際は、C値とUA値に注目してみましょう。
高性能住宅「FPの家」の性能についてもっと詳しく知りたい方は、よねすぎの家にお問い合わせください。
次回もお楽しみに!