【2023年補助金制度】こどもエコ住まい支援事業がスタート
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こんにちは、よねすぎの家です。
2023年に使える補助金制度として注目されている「こどもエコ住まい支援事業」。これから家づくりを考えている方なら対象になる可能性が高い制度です。
そこで今回は「こどもエコ住まい支援事業」の内容と、2022年11月に終了した「こどもみらい住宅支援事業」との違いについても解説します。
■制度の概要(新築住宅)
こどもエコ住まい支援事業の対象となるのは、「新築住宅の購入」と「リフォーム工事」ですが、今回は新築住宅の購入についてご紹介します。
【対象となる工事・住宅】
・子育て世帯・若者夫婦世帯※が所有者かつ自ら居住する住宅であること
・延べ面積が 50㎡以上 であること
・新築住宅購入の場合は宅地建物取引業の免許を有する事業者からの購入に限る
・断熱性能の基準アリ
※
子育て世帯とは、申請時点で18歳未満の子どもがいる世帯、
若者夫婦世帯とは、申請時点で夫婦どちらかが39歳以下の世帯のこと
【対象となる契約期間】
2022年11月8日~2023年12月31日
【補助金額】
一律100万円
■「こどもみらい住宅支援事業」との違い
2022年11月で終了した「こどもみらい住宅支援事業」と「こどもエコ住まい支援事業」の違いは大きく2つあります。
・最も高い省エネ性能レベルのみ対象
省エネ性能による補助額の違いがなくなり、補助金が一律になりました。
・第三者機関による証明書等の提出が必要
より厳しい基準が求められるようになっています。
■他の補助金との併用について
「こどもエコ住まい支援事業」は一部、他の補助金との併用が可能です。
【併用可能な補助金】
・住まいの復興給付金
・外構部の木質化対策支援事業
米杉建設は「補助事業者」としての登録を受けているため、補助金制度が利用できる事業者です。申請は全て事業者が行うことになっていますので、家づくりの補助金制度のことを合わせて、お気軽にご相談ください。
次回もお楽しみに!