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全部知ってる?高性能住宅に関する用語6選

こんにちは、よねすぎの家です。

家づくりのことを調べていると、専門的な用語を目にする機会も多いかもしれません。中には難しいと感じられるものもあるかもしれませんが、知っておくことで安心して家づくりを進めることができます。

そこで今回は、よねすぎの家でもよく使う用語の意味と、メリットや必要性について解説します。

■ZEH
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、創エネ×省エネ×断熱性能で、家のエネルギー収支をゼロ以下にする住まいのことです。

ZEHは室温が一定で健康的な暮らしができる、光熱費削減、エネルギーの自給自足が可能、売却時高値がつく可能性があるなどのメリットがあります。

■太陽光発電

太陽光発電とは、太陽電池を用いて太陽光を直接的に電力に変換する発電方式です。家で発電できるため、エネルギー高騰の影響は受けない上に電力会社に売電が可能に。

太陽光を用いた発電は、火力発電のようにCO2を排出しないため環境にもやさしい利点があります。

■蓄電池

蓄電池とは電気を貯めておき、停電などのタイミングで家電を使えるようにするいわばバッテリーのようなもの。

割安な時間帯に電気を蓄電池に貯め、 割高な時間帯に使用することで電気代を抑えられます。災害時に停電が起こったときは、貯めた電気が使えますよ。

■V2H
「車から家へ」を意味するV2H(Vehicle to Home)。EV(電気自動車)やPHV(プラグインハイブリッド車)のバッテリーに蓄えた電気を、照明や家電製品などを動かす電力として活用できるシステムです。

電気自動車の電池容量が大きくたくさんの電力が貯められるため、節電や災害時の予備電源としても使えます。

■補助金
補助金とは、ZEH住宅を建てたり太陽光発電システムや蓄電池を導入した際に、国や一部の自治体から受け取ることができるお金です。

家を建てる際、どの補助金が対象となるか、施工を依頼した工務店・ハウスメーカーに確認しましょう。

■耐震等級3

耐震等級は、地震が起きたときに耐えられる強さを表しています。中でも耐震等級3は、最高レベル。2016年に起こった熊本地震では、耐震等級3の住宅は倒壊数が0棟でした。

日本は今後30年以内に南海トラフ大地震が発生する可能性があります。大きな地震に耐えられる家を建てましょう。

よねすぎの家では、ZEH、太陽光発電、蓄電池、V2H、補助金、耐震等級3に対応した家づくりを行っています。ぜひお気軽にご相談ください!

次回もお楽しみに!

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