快適FPの家

K様ご夫婦は、昔ながらの日本家屋が集まる地域にお住まいです。
「落ち着いた街並みに合う家にしたい」とのことで、古くから付き合いがあったよねすぎの家を選んでくださいました。

周辺の道が狭く、民家が立ち並んでいる立地でしたが、随所に工夫を施して家の中に日差しを取り込み、明るい空間づくりにこだわりました。

また、シニア世代ということもあって、寒暖差による身体への負担を心配していらっしゃったので、温度差がなく快適に暮らせる「FPの家」をご提案させていただきました。

間口が広く、落ち着いた色合いでどっしりとした風情を感じられる外観。
バリアフリーに配慮し、入り口には引き戸、玄関までの動線にはスロープを採用しました。

広々とした玄関スペースは、玄関ドアのスリットから入る自然光によって心地よい明るさか感じられます。
奥様の来客用の動線とプライベート空間への動線をそれぞれ確保しているのもポイントです。

LDKは「一番快適に暮らせる明るい空間にしたい」というご要望に応え、窓から陽の光がたっぷり入る温かな空間に。
普段は、夫婦二人の時間を過ごす場所として重宝しているそうです。

リビングのアクセントクロスには、落ち着きのあるネイビーの壁紙を採用。
木目のリビングドアやユニークな掛け時計とマッチしています。

LDKの隣には10畳の和室を設けました。
普段は締め切っていることが多いそうですが、暑さや寒さが気にならず、一年を通して過ごしやすいそうです。

キッチンには、十分な収納スペースを確保しました。
とにかく物が多くて悩んでいたK様も、使いやすいと大満足の仕上がりです。

また、キッチンからランドリールーム→洗面・脱衣所→浴室へと続く水回り動線も気に入っていただいています。

広々とした洗面・脱衣所は、FPの家だからこそ実現できた間取りです。

優れた気密性・断熱性によってLDKとの温度差が少なく、冬場の洗濯や洗面、入浴も寒さを気にせず行えます。

夫婦の寝室は、扉を開けておけばエアコンを付けなくても快適な温度が保たれています。

この家で生活し始めてからは、室内での温度差・隙間風を感じることなく、結露も一切起きていないとのことで、FPの家を建てて非常に喜んでいただいております。