【2022年版】新築住宅の補助制度をまとめました！

こんにちは、よねすぎの家です。

家づくりを始める前に知っておきたいのが補助金制度。家づくりを始める前に対象かどうかを調べておくのがおすすめです。

そこで今回は2022年の補助金制度をまとめて解説します！

1．地域型住宅グリーン化事業

省エネ性能や耐久性に優れた新築の木造住宅に対して補助金が交付される事業です。補助金の対象となるのは、国土交通省の採択を受けた「グループ」に所属する施工事業者です。
対象となるのは木造住宅で、補助金は以下の通りです。

・長寿命型（長期優良住宅）｜110万円/戸
・ゼロ・エネルギー住宅型（ゼロ・エネルギー住宅）｜140万円/戸
・高度省エネ型（認定低炭素住宅または性能向上計画認定住宅）｜70万円/戸

2．ZEH支援事業
ZEH（ゼッチ）とは、「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」のことで、エネルギーの収支が±0となるような省エネ性能が高い新築住宅を購入する人が対象となる事業です。

戸建て住宅の補助金は4種類あります。
「ZEH」→「ZEH+」→「次世代ZEH+」→「次世代HEMS」の順で高性能住宅となり、補助金の金額も異なります。

補助額は以下の通りです。
・ZEH住宅｜55万円/戸
・ZEH+、次世代ZEH+｜100万円/戸
・次世代HEMS｜112万円/戸

また、既存一戸建て住宅の断熱リフォームに対して、120万円を上限に補助されます。実施期間は、2025年度まで決定しています。

3．こどもみらい住宅支援事業

子育て世帯や若者夫婦世帯が一定性能を有する住宅を購入する場合に、補助金を受け取れる事業です。

補助金の対象は
・ZEH住宅　100万円
・高い省エネ性能等を有する住宅（認定長期優良住宅・認定低炭素住宅・性能向上計画認定住宅）　80万円
・一定の省エネ性能を有する住宅（断熱等性能等級4かつ一次エネルギー消費量等級4）　60万円

交付申請期限は延長されて、2023年3月31日までとなっています。

その他にも、各自治体にて補助金が出る可能性もあります。支援制度について事前に調べておくのがおすすめです。

それぞれの補助金制度では、事前に対象となる事業者かどうかを確認してしておく必要があります。

補助金についても詳しい内容はよねすぎの家までお問い合わせください。

次回も【家づくりコラム】をお届けします！

お楽しみに！