BLOG

ブログ

災害に強い家の基準とは?暮らしを守る災害に強いFPの家

こんにちは、よねすぎの家です。

日本は自然災害が多く、地震や台風、豪雨などによる被害が後を絶ちません。
マイホームで安心して暮らすためには、災害に強い家づくりを考えることが大切です。

そこで今回は、災害に強い家の基準をご紹介します。

■災害に強い家の基準
災害に強い家を建てる際に意識したい基準は「耐力壁」「断熱性能」「気密性能」の3点です。

「耐力壁」は、横揺れに耐え、建物を支える壁のことです。
地震の横揺れや台風の強風による住宅の倒壊を防ぐために、耐力壁の強度を高めることは重要です。

また、災害時に電気やガスが止まってしまうと、冷暖房が使えず、熱中症や低体温症になるリスクがあります。
災害時にもマイホームで安心して過ごせるように、断熱性能・気密性能もセットで意識しましょう。

よねすぎの家では、高性能住宅「FPの家」で災害に強い家づくりを支援しています。

・壁倍率
耐力壁の強さを数値化したものです。
数値が大きいほど、横揺れに強い壁ということになります。
▼FPの家の数値
筋かい耐力壁(45×90):5.34(通常2.0)
たすき掛け耐力壁(45×90):8.08(通常4.0)

・UA値(断熱性能)
数値が小さいほど、家から逃げる熱量が少なく、断熱性が高いといえます。
▼FPの家の数値(2021年度全国平均値)
UA値:0.39W/㎡・K(一般の住宅の半分ほどの数値)

・C値(気密性能)
数値が小さいほど、家の隙間が少なく、気密性が高いことを示します。
▼FPの家の数値、(2021年度全国平均値)
C値:0.40㎠/㎡(一般的な住宅の20分の1程度)

「高性能住宅」と言っても基準は各社さまざまで、どれくらい優れているかは数値でしか判断できません。
よねすぎの家は性能に自信があるからこそ、データを包み隠さずに公開しています。

災害に強い家づくりをお考えの方は、ぜひ数値で比較してみてください。

次回もお楽しみに!

TOP > e Style Diary > 高性能住宅/よねすぎの家/賢い家 > 災害に強い家の基準とは?暮らしを守る災害に強いFPの家