【コラム】断熱性能の仕組み「FPパネル」の秘密とは？

こんにちは、よねすぎの家です。

寒い冬の朝でも、床を裸足で歩ける快適な住まい。よねすぎの家なら実現できます。その秘密は「FPパネル」。

今回は、その「FPパネル」を用いた家づくりが、どのようにして断熱性能を実現するのか、その秘密を解説します。

■熱の伝わり方と断熱の基本

家の中を快適に保つため、まず熱がどのように伝わるかを理解しておきましょう。
熱の伝わり方には「伝導」「対流」「輻射（ふくしゃ）」の3つがあり、これらを適切にコントロールすることで、エネルギー効率の高い快適空間が実現します。

伝導：直接熱源に触れ、熱を伝える方法
対流：空気や水といった媒介物を通して熱を移動させることで熱を伝える方法
輻射：熱源から発生した赤外線などの電磁波を通して熱を伝える方法

■FPパネルによる革新的断熱性能
「FPの家」は、屋根から床まで、FPパネルを用いた家づくりにより、高断熱、高気密、蓄熱、輻射の4つの断熱性能を実現しています。これにより、わずかなエネルギーでも家全体を一年中快適に保つことができるのです。

高断熱：外気温に左右されず、快適な室温を保ちます。
高気密：家の隙間をなくすことで、外気を室内に持ち込みません。
蓄熱：「夏は涼しく、冬は暖かく」快適な温度を室内に溜め込みます。
輻射：床や壁、天井に溜め込んだ熱を利用して、部屋をじんわりと暖めます。

屋根：FP遮断パネル
屋根に用いる「FP遮断パネル」は、アルミシートと硬質ウレタンパネルの組み合わせで、屋根面で直接熱をブロックできます。これにより、天井裏の空間を自由に活用でき、広がりのある家づくりが可能に。

壁：FPウレタン断熱パネル
壁では「FPウレタン断熱パネル」を組み込む軸組工法を採用。一体化されたパネルは均一性が高く、優れた強度と耐久性で、家を自然災害から守ります。

床：FPウレタン断熱床パネル
床には、「FPウレタン断熱床パネル」を。地面からの冷気や湿気を遮断し、心地よい足元を実現するとともに、長期的な耐久性があります。

■快適な住まいづくりとFPパネル
FPパネルを用いた家づくりは、春の心地よさを通年で感じられるよう設計されています。夏は涼しく、冬は暖かく、家族が一年中快適に過ごせる空間をつくることができます。

「FPの家」の断熱性能やFPパネルを用いた家づくりについて、もっと知りたい方は、ぜひよねすぎの家までお問い合わせください。

エネルギー効率の高い、快適なお家を実現しましょう！
次回もお楽しみに！