【家づくりコラム】家を建てるときの初期費用とは?
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こんにちは、よねすぎの家です。
家づくりの費用というと、土地と建物の費用をイメージする方も多いかもしれませんが、実はそれ以外にも考えておくべき費用があります。
そこで、今回は家づくりの費用を、土地を購入する時、建物を建てる時、家を建てた後に分けて解説します。
1.土地を購入する時
土地購入時は、売買契約時、引き渡し時など、それぞれのタイミングで費用が発生します。費用には以下のものがあります。
(土地の売買契約時)
・手付金
・仲介手数料
・印紙税
(土地の引き渡し時)
・登記費用
・司法書士費用
・税金(固定資産税・土地計画税)の清算金
※土地の引き渡し日~その年の12月31日までの税額を日割り計算
(融資実行時)
・ローン借入費用(印紙代・事務手数料・保証料・団体信用生命保険料など)
2.建物を建てる時
建物を建てるときは、費用がかかるタイミングが細かく分かれています。それぞれの費用を把握しておきましょう。
(家の見積もり作成時)
・地盤調査費用(必要であれば、地盤補強工事費用)
・見積もりや設計図の作成費用
(工事請負契約時)
・住宅性能表示制度の費用
・印紙税
・建築確認申請費用
(着工時)
・地鎮祭の費用
(上棟時)
・上棟式の費用
(引き渡し時)
・登記費用(所有権保存登記)
・司法書士費用
(融資実行時)
・ローン借入費用(印紙代・事務手数料・保証料・団体信用生命保険料など)
3.家を建てた後
家を建てた後は、1回だけかかる費用と、継続してかかる費用があります。今後の費用も資金計画に組み込んでおくと安心です。
(1回だけかかる費用)
・引っ越し代
・家具・家電購入費用
・不動産取得税
(継続してかかる費用)
・固定資産税・都市計画税
・住宅ローン返済
・修繕費(外壁や屋根など)
それぞれの費用も考慮しながら家づくりを進めていきましょう!詳しいご相談があればお気軽にお問い合わせください。
次回は【よねすぎのリフォーム】をご紹介します。お楽しみに!